きよしの一心太助

最近体調はすこぶる良好なんですが、お仕事の成果がよろしくない今日この頃ですけど、あえて本日一ケ月ぶりに休日をこしらえて気分転換をしてまいりました。
8月に松浦亜弥さん主演の舞台「すけだち」の公演が新宿コマ劇場にてあります。「新宿」「歌舞伎町」の言葉の響きが妙に懐かしく、久方訪れてもいないので、いつものように朝起きて、ランチジャーのお弁当をもって、会社へGO!のふりして「歌舞伎町へGO!」しました。
最後に歌舞伎町に行ったのは十年位前に後輩の結婚式の二次会で訪れて以来でしょうか?記憶が定かではありません。ある時期は毎週通っていましたよ。ひとつのビルにビバとかギリシャとかインデぺとかありましたね。懐かしいです(トイレが嘔吐物『ゲロ』だらけでしたけど)。
10時前にコマ劇場に着きましたら、黒山の人だかりです。大戦後、高度成長の台所を支えてきた奥様達が集結しております。
そうです、現在、コマでは6月27日まで氷川きよし特別公演「きよしの一心太助&コンサート2007」開催中であります。
まさかねぇ、見ないですよね。まして当日売りないですもんね。と、思っていたら、ありました。「特B席=4000円」買いました。(最後方、隔離席でしたが)
コマ劇場を予習する意味でも良い選択だったと思います。(歌舞伎町と言えば、ホントはいろいろと覗きたいところがあったんですけど)
11時開演で14時40分終了。(ほんとに満席でしたね)斜め前の私のお袋と同い年ぐらいの方が舞台を見ては涙、歌を聴いては涙する姿に私も、一青窈「もらい泣き」。
4000円は安い!(ちなみにS席12000円です。ついでに言いますと、おとといのフィリピンクラブでは3人、2時間で45000円だったとか。)と感じました。退屈しませんでしたし、生演奏(バンドのメンバーがけっこう観客をあおる)です。コンサートでは10人のダンサー(イイ!)も登場します。あと「質問コーナー」もありましたね。さすがにスタンディングはありませんけど、青とピンク、赤のサイリュウムはとても綺麗でした。(振りコピもあるんです。)
「みなさん長生きしてくださいね。」今日は会場のお母さんたちに元気をもらいました。