浜田君のお母さん

中学の時、四谷に住んでいる同級生の家に良く遊びに行った。仮に浜田君としよう。
浜田君には3つ年上のお兄さんがいてゼッツーに乗っていて、ロックンローラーでかっこよかった。
友達の間でも憧れの存在で、影響を受けた奴もたくさんいたけど、ダックさんの興味はお兄さんではなかった。
当時から女性の守備範囲が広かったのかもしれないけど、浜田君のお母さんに会うのが楽しみでした。
美人でキリっとしていてグラマー、話しかたも上品でいつも優しくお出迎えしてくれました。
脳裏にその姿を焼き付けておいて、妄想にふけった夜も何度もありました。
先日、なにげなくテレビを見ていたらナント浜田君のお母さんが出ているではありませんか。
「おお!お、お母さん!浜田君のお母さん!」

エドはるみでした。
何度も何度も焼き付けた容姿とクリソツ!やばい。
でもその「グー!」とか言うギャグはダメだよお母さん、がっかりだよお母さん。
萎えたよ。