元ヤンキー

昨日、取引先でS子の後継の女子社員のY村さんと初めてお話をしました。化粧がかなりケバイです。スナックのカウンターからそのままあらわれたような感じです。元ヤンの匂いがプンプンしましたが、案の定でした。松浦亜弥さんのママと同じぐらいの歳でしょう。
好みとしてはダックさんの広いストライクゾーンで外角低め、見逃せばボールですが打ち気満々の時は思わず手を出してしまうスライダーと言ったところでしょうか。
高校生の息子さんがいらっしゃるということで、子供の話。
Y村さん:「ダックさんちはお子さん何人?」
ワタシ:「娘3人、息子1人の計4人ですが、何か。」
Y村さん:「わお、わお、すごーい、がんばっちゃったんですね。」
あー、ダメだ。スナックの会話とかわんね。
S子が恋しい。
まあ気を取り直して話を続けました。息子さんもかなりのヤンキーのようです。「若いうちに悪さしてるぐらいのほうがいいのよ。」などと自慢げに話しておりました。
会話はそれ以上は続きませんでした。
確かに元ヤンキーでも先生になったり、俳優になったり、社長さんになったり、成功してる人もたくさんいるとは思います。
でもダックさんにもヤンキーだったお友達がたくさんいましたが、あまりおすすめできる人生ではなさそうな人ばかりであります。
テレビなんかで「元ヤンキーなのに今はこんなに立派な・・・・」と賞賛されていたり。
なんだか間違っていませんか?
ヤンキーじゃなくて成功してる人がほとんどのはず。
いや、別に成功してなくたってヤンキーじゃないほうがいいはずなのに。
ふつうに生きているだけじゃだめなのかな?もっとふつうの人を評価してあげましょうよ。
外角低めのスライダーはハーフスイングでバットが止まりました。
判定は・・・・・
「ボール!」