「笑顔」で悶絶

朝起きましたら足の痛みも和らぎましたので、いつものように愛車で出発しましたよ。
今朝は久しぶり(昨年暮以来)に松浦亜弥さんのアルバム、「ダブルレインボウ」を聴きながらの通勤です。
幸いにして、痛めたのは左足だったので運転には問題ありません。(2年前にオートマに変えたんですよ)
普段の金曜日より混んでましたね。何かトラブルでもあったのでしょうか?いつもは渋滞してても裏道使ったりしないんですけどね、何か一日休んでリズムが狂ったのかつい、いつもと違うコースを選択したんですよ。
裏目というのはまさにこのことでありましてノロノロ運転がずっと続いてまして、「あーあ、今日は遅刻だな」なんてノンキに「ソウルメイト」なぞ歌っていたころはまだ良かったんです。
かなり長いこと渋滞が続きまして「灯台」あたりでおなかがグルル。
最近、朝の通勤では中継地点に寄らずに職場までたどりついていましたのでチョット想定外の展開、しかもいつものコンビニやスタンドがあるルートじゃないし。
「職場までなんとかガマンしよ」と決めてケツの穴に神経を集中させてなんとか運転すること10数分。
「笑顔」の歌詞のように「おこるはずの無いことが現実に」なりそうだったので、一度も寄ったことの無いガソリンスタンドでトイレを借りることにしました。
和式でしたが空いてました!良かった!
すでにケツの穴の筋肉も限界に達しております。急いでズボンと一緒にモモヒキとパンツをズリ下ろししゃがもうとした瞬間。
「い、痛え!」
 そうです。足が痛くてしゃがめないんです。このまま中腰で軟便を投下した場合の悲惨な光景は小学生でも想像できるでしょう。
しかし一度緩んだケツは容赦なく用を済まそうとしております。
ムリです。ズボンとパンツを全部脱いでしまえば片足を伸ばしてしゃがむことができそうですがもう引き返すことはできません。「痛え!でもがまんできねえ。」
「ひぃーっっ!」悲鳴とともにしゃがみました。
見事に枠の中にすべて命中。冷たいトイレの中ですごい汗をかきました。
足は明日あたり完治しそうです。