平成の歌姫

突然の雨で予定が狂ってしまいヒマだったので、「平成の歌姫」でぐぐってみたら、あらら、松浦亜弥さんはおろかハロプロのハの字もありませんでした。
試しに「平成のアイドル」でぐぐりますと、ハローの独壇場であります。
謡曲というカテゴリーが死滅した現在では、世に出る曲はJ−POPか演歌に分配されているようです。悲しいかな歌姫たちはみなJ−POPであります。黒っぽい人のテイストであります。逆立ちしてもほとんど本場の黒っぽい人にはかなわないので、私のようなオッサンは藤圭子の娘以外は認めたくありません。あの娘のデビュー当時だけは別格で、ほかの雑魚と比べられたくありません。現在は???ですがそんなに衰えてない。
で、「アジアの歌姫」でぐぐりますと、やはり「テレサ・テン」です。故郷台湾では「軍人の恋人」日本では何でしょうか?「度胸千両のお仕事のお兄さんの恋人」でしょうか。夜の街に愛され、今でも歌い継がれるアジアの歌姫であります。
ほとんどのヲタの方が望まない方向だとおもいますが、「アジアの歌姫」を継ぐ歌手は「松浦亜弥」しかいないと思います。演歌でもなく、J−POPでもなく独自の世界を作れる歌手。昭和の歌謡の世界を再現できるのは彼女しかいないでしょう。10年後に「アジアの歌姫」でぐぐってみたらおそらく「Aya Matsuura」のオンパレードでしょう。
みたいな妄想をしてみました。