丸ノ内で見た不思議な生き物

みなさんこんばんは。
12月も二週目の週末が終わってしまいましたね。
いかがおすごしでしょうか、外は結構寒いです。
昨日は家族みんなで月食を見て甘食食べて二人が風邪でダウン。
ワタシは月食の前の日に二日酔いでダウンしていましたので、
昨日と今日はたっぷりとツケを払わされてしまいました。
二日酔いの原因は12月8日の
松浦亜弥 “10TH ANNIVERSARY BEST”スペシャルライブが始まり。
あややちゃんの初日のステージのあと調子にのってカラオケ歌いまくりのみまくりでタクシーで帰宅したら家の鍵が無くて、仕方ないのでピンポン押しまくったら娘が玄関を開けてくれたところまでは覚えています。
でも素晴らしいライブだったことはハッキリ覚えていますよ。
一年振りのコットンクラブ、いつもと同じメンバーで、前とおんなじようなライブでも休業明けのあややちゃんを見れるなら諭吉3枚までは覚悟の上で仕事を脱出しました。
ところがいつものメンバーが奏でるステージは今までとは全く別の素晴らしいセッションでした。
連番の先輩は、ライブの後、「彼女は天才だ」とうわごとのように繰り返していましたけど、ワタシはもはやあややちゃんを人間の女子と思っていません。
別の生き物です。
いつものメンバーの刻むリズムとメロディーに溶け込むように調和しているようでもあり反発しているようでもあり、
うまく言葉で言い表せませんが、耳に届く歌では無くて、胸に届くと言うか、歌の圧力と言えばいいのか?
「音圧」じゃ無くて「歌圧」。
まさに歌圧がビシビシと胸に響くステージでした。
その後、夢遊病者 のようになったオッサン二人はスナックを二件ハシゴしてすでに客のいなっくなった店のカウンターであくびをするチーママの前で延々とあやや曲を歌うのでありました。
諭吉4名が消え、未だ家の鍵が遭難中なのでした。