パンツについて

ダックが物心ついたころは白いブリーフを穿いていましたっけね。
中学生になるまでブリーフを穿いてました。
中学で野球部に入ったらみんなデカパンを穿いていたのでデカパンにしました。
綿のトランクスですね、イン○ン対策です。
まあ、デカパンをはいても結局、かゆくなってしまいましたけどね。
学生ズボンの左ポケットは穴があいてて一日じゅうかいてました。
もちろん通学中の電車でも穴あきズボンは威力を発揮しました。
そんなわけでずっとトランクスを着用していました。
ところが結婚して何年か経った頃、家人がスーパーで買って帰ってきたパンツがニットのトランクス。
コレは衝撃的でした。
布地がまとわりつかず、しかも通風性もよく、程よいフィット感。
おそらく10年以上ニットトランクスを愛用しました。
生地は綿でした。
生まれてオムツしてブリーフはいて、デカパン、ニットトランクス、やっぱりパンツは綿ですね。
「パンツは綿」これが自分の常識。
が、しかし先週、二十も歳の離れた後輩に薦められて100%合成繊維のパンツを買った。
シルエットは懐かしい水泳パンツ。
「一日じゅう水泳パンツじゃムレムレのカイカイじゃね?」
と思ったのですが、穿いた瞬間にまったく違う代物と気づきました。
まず、最近出番がめっきり減ったとはいえまだ現役バリバリ?の芯がナイスポジションにおさまります。
ズボンの下でピッタリとフィットしているにもかかわらず蒸れるどころかサラサラなのであります。
快適でしかもなんとなくボクちゃんが大きくなったように見えます。
「よーし!頑張るぞー!」と、吼えちゃったりします。
ちなみに色は「赤」です。
合成繊維おそるべし!みなさんもぜひお試しあれ。