イイわ「Naked Songs」

土曜日に松浦亜弥さんのライブに初参戦したのですが、あらためてセットリストを振り返ってみますと、歌唱した全19曲のうち16曲が「ダブルレインボウ」と「ネイキッドソングス」に収録されている曲であります(DVDも含めて)。まさに初心者の私のためのライブと、勝手に妄想しております。
最近の傾向からして、「ドキらぶ」「トロ恋」「桃キャタ」あたりは生で聴くことはできないなと思っていましたので。贅沢を言ってしまえばネイキッドソングバージョンで演奏してもらえたらとか、他にも聴きたい曲がたくさんあるとか、キリがありませんね。ホント贅沢です。
イマイチ評価のよろしくなかった「ネイキッドソングス」ですが、「ダブルレインボウ」発売までは一番のお気に入りのアルバム、亜弥さんと出逢った記念のアルバム。初期のシングル曲もこのアルバムで知った訳でして、オリジナルのCDよりもこちらの歌のほうが好きだったりします。
昔からのファンの方にとっては、CDで、ライブで何度も聴いた曲ばかりのセルフカバーでしたので「いまさら感」があって当然だと思います。私は真っ白な頭で聴いたのですごく新鮮でしたし、歌声がなにか妙に懐かしいような、ハートを掻き毟られるような、なんともいえない感情がこみあげてきて思わず涙したアルバムです。
きのうから、「ダブルレインボウ」と交互に「ネイキッドソングス」を聴いています。やっぱりイイですね。コンサートの風景がよみがえります。
コンサートで聴けなかった曲たちはきっとディナーショーへの招待状がわりに温存したのかな?
素直にお誘いに乗ろうと思います。目指すは12月25日のウェステンナゴヤキャッスル。チト費用がかかりますが、コロッケさんのショーより5000円安いのですね。モノマネ芸人恐るべし。